2011 ウイーンのクリスマスマーケット＆コンディトライで命がけ
何が命がけ、、、、？
すぐわかります！
とりあえず、１１月末から12月にかけての
またまたショートヴィジット。正味3日半のウイーン。
お目当てはまずクリスマスマーケットとクリスマスのお菓子。
到着日には、、、、、
夕方にホテル・アルティスに到着。
その足ですぐに市庁舎前広場のマーケットへ直行。。。。。
市庁舎？教会かと思った。。。しかも全体ライトアップ！
まわりの電飾も一番ゴージャスでした。
懐かしい〜
フランクフルトやニュルンベルグの
マーケットを思い出します。
お菓子や雑貨、
クリスマス飾り、
軽食やドリンクを売る屋台が
立ち並びます。
ドイツよりたくさんお菓子の家を見ました。
これは売り物。
もちろん焼き鳥屋ではありません！
いちご、フランボワーズ、マロン、ナッツ、、、、
食べ物のドイツ語だけは
理解可能な私。。。。
リンゴ飴ならぬ、リンゴチョコ！
でもピンクのラインがかわいい。
これはディスプレイの家！
レープクーヘン（スパイシーなクッキー）でできています。
ホームメード的なケーキやお菓子が並びます。
大きなクッキーや揚げ菓子も。
<マーケットでの衝動買い>
ここで見つけたモーントルテ。
けしの実のケーキ！
意外とふんわり、さっぱり。
ラズベリージャムがサンドしてある、
素朴なタイプでした。
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リングのドライアップルを
チョコがけ。
砂糖煮ではなく、シンプルに乾かしたリンゴなので、
甘すぎない。
ここらで少し小腹が、、、、
やっぱりグリューワイン！
１杯目。
やはりデポジット制でカップ込みで６ユーロ。
カップを返すと２．５ユーロ返ってきます。
そしてシュニッツェル（薄いお肉に細かいパン粉の衣をつけて揚げ焼きしたもの）サンド！
シュニッツェルだけ温めてくれるけど、
パンも焼いてくれたらいいな。。。。
今日はこのくらいで退却。
まだ命はかけていませんが、、、。
これから、これから、、、。
アルティスは何の変哲もないホテルですが、
一人で泊まるには全く問題なく、
スタッフも親切。
トラムですぐに
リング内に行けます。
利便性よし。
しかもウイーンは治安よし！
朝食もセルフで
パンもケーキもサラダも軽食も
おいしいけど、、、、
「その他のこと」で朝食までおなかに入らない！
一日目だけモーンのペイストリーを食べました。
穀物系のパンがウイーンのどこでも美味しい！
一日目は３時間くらいのガイド付き観光に参加。
たぶん一人だと宮殿などを全然見ないで終わってしまいそうなので。。。。。
市内リングを一周し、
シェーンブルン宮殿へ。
もちろん中も見ました。（撮影不可だけど）
マリアテレジア時代に夏の離宮として使われたそう。
中はゴージャスです！
ちょっと寒空。。午前１１時くらいになると、
クリスマスマーケットも開店してきました。
市内の広場という広場、
至る所でマーケットが開かれています。
しかも昼からやっています。
人も増えてきました。
昼のマーケットは写真がきれいに撮れます！（笑）
すっごいきれい！
クリスマス飾りの屋台。
カラーごとに陳列されていました。
ここはパープル＆シルバー。
グリーン＆ブラウンエリア。
うーん、シックーぅ
ぎっしり！
ここのマーケットは一番
センスの良いものがそろっていました。
やっぱり
シェーンブルンだから？
でも
やっぱり食べ物の屋台が気になるんだよー（笑）
これでもかっていうくらい
ブレッツェルがぶら下げてあるし
ヌスボイゲル（生地にナッツのフィリングを詰めて馬蹄型に焼いたもの）
シュネーバレン（雪の玉・ボール状の揚げ菓子）
なかなか日本ではしょっちゅうはお目にかかれない！
一緒になった日本人のツアー客・サカモトさんのひんしゅくを買いつつ、
さっそくポリポリ。。。。
（小銭がなく、サカモトさんに借りた←初対面）
ありがとうございました！
恥。。。。
観光客が多いからか、
グリューワインのイラスト付きメニュー！
ここで２杯目！
寒くても
飲んで食べて。。。
（なんでカモメ？のわけない？→）
宮殿の庭園は、冬はお花が咲いていないので
ちょっとさびしい。。。でも
鳥さんで満足（笑）
ところでこの鳥は。。。。誰？
お昼にはフリーに。
とりあえず、
おのぼりさんそのままに、
「ホテル・ザッハーに
ザッハー・トルテを食べに行こう！」
母の仇（かたき）をとりに。。
何のカタキ？
（母は地球の裏側まで来て
友達とケンカして
ザッハートルテが食べれなかった 笑）
思ったよりカジュアルで入りやすい。
店員さんも親切。
もう必ず
ザッハートルテをオーダーされるからか、
カウンターではたっくさん
スタンバイＯＫ！
これに軽ーいホイップクリームを
添えて出してくれます。
ザッハー版はアプリコットジャムサンド。
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一言でいえば、
「うまーい！」
甘いけど、しっとりしてて、おいしいーです。
でも甘党なので、ワタシ。
楽勝。
普通の方は濃いコーヒー、３杯くらい必要かも！？
写真はメランジェ（カフェオレっぽい）
必ずお水とスプーンがつきます。
絶対にクリーム付きにした方がおいしいです〜
ザッハーグラジュール（うわがけ）の甘さをマイルドにします。
グラジュールはほぼチョコレートのフォンダンみたいなものなので。。。。
つまり、チョコ砂糖！
こんなんでリタイアしていたら、
シチリア名物「カッサータ」に勝てませんよ〜
（勝たんでよし！）
４つのローソクがついたリース！
いつみてもきれい！
毎週１本ずつ火をともして１か月間クリスマスを待ち望むとか！
なんてロマンティックなことを思いつつも、
「オーパーラー」を探す私。
メイン通りのケルントナーの
一本裏にあります。
「コンディトライ」といえば、
手作りのお菓子を出すカフェをさしますが、
大抵軽食も食べれます。
軽食？
シュニッツェルも？
グヤーシュ（ハンガリー風の
肉と野菜のスープ）も？
オムレツも？
水よりワインの方が安いので
つい。。。。
ちなみにザッハートルテ食べた直後。
！！！！！
さてはじまりはじまり。。。。
これが「命がけ」ですよ〜
このボリューム！
(しかもイモもうまい)
すでにザッハートルテで
血糖値はMaxを超えているというのに。。。。
でもウイーンの名物だし、
(シュニッツェルはどこでもとっても大きいです)
こんなユーロ安に来ることはもうないかも、、、、と、
「食べました」!!
<オーバーラーでの衝動買い>
ほんとはオーバーラーは
おいしいお菓子でも有名。
市内にも数店舗あるようで、
これは後日ナッシュマルクトの店舗で買ったもの。
チョココーティングや
チョコものが多いのです。
オーバーラーにかぎらず、、、
でもどれも絶品です!
ある意味パリよりおいしいかも〜
なじみやすい。
アーモンドマジパンケーキ、
コアントローケーキ、
(この2点は食べたことのない意表を突くタイプ、
しかもうまい!)
バウムクーヘン、
ショコラ詰め合わせ。
ううーん、今日夕飯いらないかも、、、、
(まだ14時過ぎ・・・)
ケルントナー、グラーベン、
コールマルクト通りと
メイン通りを散策。
「ゲルストナー」
王室御用達のコンディトライ。
高級感のあるブルーと、
クリスマスのお菓子が美しいショーケース。
シュトーレンも!
やはりショコラものが多い。
半分クラッシックだけど、
意外にも新しいタイプも。
イギリスやアメリカを彷彿とさせる
カップケーキタイプや、
フランスっぽいプティガトーも。
ウイーンはすべて伝統を守ったものばかりかと思っていたので。。。。
季節的にマロンものも多いようです。
<ゲルストナーでの衝動買い>
やはりハウストルテ(看板ケーキのこと)の
ゲルストナートルテ。
サイコーにおいしい。でもきっと、
1/3のサイズで満たされるな・・・
カーディナルシュニッテンは
2色のビスキュイと軽いクリーム。
珍しく軽いケーキ。
クッキー詰め合わせと
シュトーレン!
濃厚でした。
3
4
ちょっぴりお菓子のセンセイっぽいことは
してるのね。。。ワタシったら(笑)
わうー ただ食ってるだけじゃんー
まあまあ まだ命はあるから
まだまだ命がけ。
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