プラハ　1





ブタペストからは列車で移動しました。
時間は、、、長かったけれど、なかなか快適な旅でした。
2等車でもちゃんと6人がけに区切られています。

スロバキアをまたぎ、6〜７時間? だったか、、、もっとかな?

　




プラハの街は観光地として有名。
ブタペストから比べると、
華やかで人も多い!
こんなに多いと思わなかった、、、というくらい人だかり!　


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　












それもそのはず
街には見どころ満載です。

美しいドーム型の壁画が描かれた市民会館、荘厳な雰囲気の火薬塔、、、、




　




これがドナウに架かる有名なカルレ橋。
そこから眺めるプラハ城もすばらしい。

いつも物を売る人、大道芸人、見物客、、
と　たくさんの人が。


彼が橋の名の元となったカルレ4世
なかなか素敵なオジサマです。→












旧市街広場には常に観光客の列が。

小雨の中でも大勢!

このからくり時計は毎日正午?　にいろいろ
でてくるらしい、、見れなかったのです!



おとぎ話にでてきそうなかわいい建物はホテルやカフェになっています。













私たちは新市街のリニューアルしたての小さなホテルへ。
ピンクが基調のかわいいインテリア。

プラハのお兄さんも、負けずに親切でキュート!
フロントのお兄さんに何でも聞いてしまいました。

なんせ英語が通じるところも限られてますから、、、
"このチェコ語の　Ｕ　ってどういう意味?"とか
どーでもいいことまで丁寧に答えてくれて
ありがとうございました(笑)

とりあえず一番近くのビアホールへ。
そう、チェコはビール大国!
普段ビールを飲まない私も、少しはチャレンジ。


ここは観光客もよく来るお店のようで、
メニューも豊富。

チェコ料理もハンガリーに似ているものも多く、
美味しいですよ。

ビールもいろいろ。
チェリービールやコーヒービールまでも!
どんなお味なのでしょう?

値段は大きいジョッキでも150円くらい!

とりあえず最初なので、
典型的なチェコ料理から。

ボヘミアンプレートと呼ばれるこのメニューは
どのお店にもあり、
お肉にたっぷりのザワークラフト二種の甘煮、そしてクネドリーキ。

クネドリーキは英語でいうダンプリング、
ということですが、
普通のタイプは蒸しパンを輪切りにしたような感じです。
味の濃い煮込みにぴったりな付け合せ、、、

ポテトのクネドリーキは
ニョッキの大きくなったような感じ。
ねっちりしています、、、、

いずれにしても、必ず付け合せに付くのですが、
全体で量が多い! どこの店でも、、、安いですけれど。

じゃあ軽めに
ベジタブルプレート、、、と思ったら、軽くはなかった!ですね。

ボリュームたっぷりです。

にんにくスープも定番メニュー。
パンもいろいろあって美味しいですよ。






いやー、もうたべられないわん!





少し歩いて腹ごなししよう!


　　　　　　　　　　　　　　

プラハはアートな街でもあります。
奇抜な通称"ダンシング・ビル"


でもゆったりとしたドナウの景色は古き良き時代を彷彿させ、



数箇所で見られる過去の人物像(写真はフス像)が歴史を感じさせます。









あのプラハ城に登ってみたい!
小高い丘の上にあります。

正門を守るチェコ版仁王像。

その下には衛兵さんが。(本物ですー)
彼らはオーディション?!　でえらばれるとか。
だからイケメン男子が多いそう。

まずいきなり迫りくるのは
聖ヴィード大聖堂。

もう、素晴らしいとしか言いようがありません。


内側のステンドグラスは
チェコ出身の画家・ムハ(ミュシャ)がデザインしたそう。

王宮から見渡す街。




並木が美しく、思わず撮ってしまいました。

ちょっと休憩、、、カフェ　スラヴィアでお茶でも!



そう言いつつケーキも見るんか(笑)

東欧やドイツ、ウィーンといえばクレープです。
おおーきな皿にレモンのソルベといちぢくとともに
美しく盛られております!　アーモンドが香ばしい。

そしてショーケースから選んだケーキはスイーニュ、スワンシューです。

これ、本当に大きいんです
冗談抜きで!

片手いっぱい広げてやっと載りますよ!
生クリームとカスタードでいっぱいです。
こんなに大きく作ったら、気持ちよさそう!?


　　　



カフェマキアートとともに。

のーんびり、外の景色でも見ながらいかがですか。

そうはいいつつまだまだ食べます(笑)　プラハ　2→