ブダペスト 4
1858年開業の老舗カフェ
ジェルボーにやってきました。
テラス席もあり、店内も席数多し。
ショーケースが連なり、ケーキ、焼き菓子、ショコラ、、、
確かに品数いっぱいです。
お客さんもいっぱい。
高級店といっても、
コーヒーやカプチーノを日本円にすると、
320円とか340円程度。
物価が安くていいですね。
店内の装飾は、舞踏会でも開けそうです!
ザッハートルテやドボストルテもあります。
常温のお菓子コーナー。
やはり色鮮やかなマジパン細工もあります!
ショコラも充実です。
でもやっぱりサイズは
少し大きめ。
食べ応え、ありそう、、、
そう言いつつ、2人で3つ選ぶ、、、
とりあえず、食べてみたかったドボストルテ、エステルハーズィトルテ、それに木苺のタルトまで!
お味的には、甘みはちょうどいい位ですが、やはりドライ系でしっかり味。香りが良いともっといいかな?
いや、それでも(これだけ食べれば)血糖値は満たされ、、、
公園で一休み。
何気ない建物でも、やっぱりすばらしい!
ブタペストは決して派手な印象はありませんが、
ゆったりとして気品がある街です。
唯一の繁華街(?)ヴァーツィ通りを横にそれると、
こじんまりした菓子屋がありました。
考えてみると、こんな菓子専門店はすごーく珍しく、
ほとんどがカフェの中にケーキのショーケースがある、
という感じでした。
ここも店のまえではアイスクリームのケースがあり、簡単な椅子などもありましたが、、、
ケーキ、焼き菓子、ショコラまで、ここも種類いっぱい。
ジェルボーよりも庶民的な感じです。
シュトルーデルにも似ているのですが、
むしろ包みパイ?ロールパイ?っぽいお菓子をよく見ます。
りんごの包まれたパイと、リンツァサブレを買いました。
ちなみにどんなに頑張ってお菓子の名前を読んで言ってみても、
いっこうに通じない!
きっと発音法が全然違うんでしょうね。
お店の女の子がショーケースの前まで出で来て
"どれ?"と指差された、、、、
後で食べてみましたが、
これは素朴ですが
おいしかったです!
大きいですけど、、
ちょっと軽く食事がしたいなー、、
なんて入った割には、
がっつり大きなローストチキンが
でて来てしまいました。。。
しかも下にパスタもいっぱい。
グヤーシュも片手なべにたっぷりですー
地下の店"ファタール"にいったら
がっつり食べる心構えでいましょう!
う 〜んまんぞくー なまなま。
日を変えて、一日だけブタペストを少し離れました。
ドナウクルーズもかねて、船でのーんびり。
一時間程度で着く街、センテンドレへ。
ちいさな小さな町ですが、観光地として有名です。
石畳の小路におみやげ屋さんが並びます。
マジパン専門店です。
いろんな細工やショコラがあります。
ここではテラス席でランチをいただきました。
センテンドレではどこのお店も
グヤーシュをこんな器にぶら下げて持ってきてくれます。
好みでパプリカを入れて食べれます。
パプリカチキンまで頼んでしまいました!
カフェも何軒かあり、皆ゆったりくつろいでいる様子です。
天気が良くてよかった〜
センテンドレには船だけでなく、郊外電車のヘーヴでも行けます。
最後の夜はやはりカフェピエロでしめることにしました。
リクエストすると、自分の好きな曲もピアノ演奏してくれるんですよ。
もちろん、お料理もやはり間違いなし!でした。
オードブルにホタテにビーフソテーがのっています。お野菜がのっていて味のバランスも良しです。
ここのグヤーシュは上品なお味。
メインは鴨にジャガイモのダンプリングを揚げたものが添えてあります。
ジェルボーも夜になるとおもむきが変わります。
ライトアップされたくさり橋を何度も歩いてわたりました。
王宮からドナウ川岸地区は実は世界遺産に指定されています。
一度は見る価値、絶対あり、でしたよ!
明日は電車でプラハに移動しますー。 プラハへ→